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不正咬合は、どんな病気?

・歯がしっかりと咬み合わない状態、口唇や舌などの動きが不自然な状態、顎の骨の発育がアンバランスな状態などを、不正咬合と言います。
・多くが後天的な原因で生じ、使い方が間違っていたり不十分だったりして、成長とともに目立ってくる場合が大部分です。ですから、予防も可能です。
・口の使い方と身体の支え方を、幼少時に間違って覚えてしまうと、成長とともに顎成長がズレたり歯が凸凹に萌出してきます。口腔のけんのみならず、心身の健康にも影響します。
・呼吸は鼻呼吸で、食べる時にはよく噛んで食べ、身体をしっかり支えることやしなやかさを身に付ければ、多くの問題が解決します。環境を調えながら口腔の成長をみていくことが賢明です。

私達は矯正治療が、歯ならびを治す治療ではなく、生きるための基本を習得する事であり、「人生を豊かにするために」大切なものと考えています。

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